摂津市の賃貸マンションでエアコン交換工事|築30年の物件をキレイに保つコツ
2026年06月02日更新

摂津市の賃貸マンションでエアコン交換工事を行いました|リフォーム後の壁を傷つけない方法
今回の依頼内容
摂津市にある築30年の賃貸マンション。管理会社さんから「次の入居者が決まったので、古いエアコンを新しい省エネモデルに交換してほしい。お部屋のエアコンが15年ほど前の古いもののままになっている。」とご連絡をいただきました。
現地に伺ってみると、室内はすでにリフォーム済みで、フローリングも壁紙(クロス)もピカピカ。床には傷ひとつなく、壁も真っ白です。こんな状態だと、新しいエアコンを付けるだけの作業でも、ちょっとしたホコリや水滴がついたら大変ですよね。
そこで今回は、傷や汚れを一切つけない作業を心がけました。
施工の流れ
まずはお部屋の養生から
作業を始める前に、床全体に養生シートを敷きました。フローリングは特に傷つきやすいので、厚手のシートを二重にして使っています。壁紙にもマスキングテープで養生シートを固定し、作業中に工具が当たらないようにしました。
古いエアコンを取り外すとき、内部に溜まった黒い結露水やホコリが落ちてくるリスクがあります。特にこの物件は15年も使われていたので、内部はかなり汚れている可能性が高い。そこで、エアコンの真下にはビニールシートを敷き、さらに周辺の壁にも養生シートを貼って、もし水滴が跳ねても大丈夫なように準備しました。
ポンプダウンと取り外し
まずはフロンガスを室内機から室外機に回収する「ポンプダウン」を行います。これはエアコンを外す前に必ずやる作業で、ガスを大気に逃がさないための大事な工程です。その後、室内機と室外機をつなぐ古い配管を取り外しました。
ここでちょっとした現場のコツを。古いエアコンを壁から外すとき、内部には結露水が溜まっていることがよくあります。特に15年も使っていると、ドレンパン(水を受けるトレイ)の周りに黒いカビやホコリがびっしり。普通に外すと、それが垂れて壁や床を汚してしまいます。今回は養生を徹底していたので、ゆっくり丁寧に外しながら、滴り落ちる水滴をすぐに拭き取れるようにタオルを準備していました。
結果的に、黒い水やホコリが壁に触れることは一切なく、無事に回収・撤去できました。
新しいエアコンの設置
古い本体を外した後は、新しいエアコンを取り付けます。まずは「新付板(背板)」を壁にビスで固定します。このとき、水平器できっちり水平を取るのがポイント。ちょっと傾いていると、後で結露水がちゃんと排水されずに、壁を濡らす原因になります。
配管穴の処理も大事です。古い穴をそのまま使う場合、断熱材が劣化していることがあるので、今回は新しい断熱材でしっかりと隙間を埋めました。こうしないと、外の熱い空気が室内に入ってきて、エアコンの効きが悪くなったり、結露が発生したりするんです。
真空引きと試運転
新しいエアコンを設置した後は、「真空引き」という作業をして、配管内の空気や水分を抜き取ります。これをやらないと、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、コンプレッサー(室外機の心臓部)が壊れる原因になります。私はいつも30分以上しっかりと真空引きをするようにしています。
最後に試運転をして、冷風が出ること、室外機から変な音がしないこと、ドレンホースからちゃんと水が排水されることを確認して作業完了です。
作業時間の目安
今回の作業は私一人で行い、準備から片付けまで含めて約3時間かかりました。古いエアコンの取り外しと養生に時間をかけたので、通常より少し長めですが、リフォーム後の部屋ならこれくらい丁寧にやるのが当たり前だと思います。

写真のように、新しいエアコンが真っ白な壁に馴染んで、お部屋の雰囲気を壊していません。入居される方も気持ちよく使ってもらえると思います。
最後に
摂津市でエアコン交換をお考えなら、一度ご相談ください。特に築年数が経った物件や、リフォーム後の部屋は、ちょっとした油断で傷や汚れがついてしまいます。そういうところをしっかりケアできるのが、現場から叩き上げてきた私の腕の見せどころです。
株式会社ニシムラ電気では、エアコン交換工事だけでなく、電気工事全般を承っています。お気軽にお問い合わせください。
<この記事の執筆者>
株式会社ニシムラ電気:西村 強
<保有資格>
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














