摂津市の居酒屋へ業務用エアコン取付工事|冷気と照明の干渉まで考えた設置事例
2026年06月09日更新

居酒屋の「あの席だけ暑い問題」を解決|摂津市で業務用エアコン新設工事
摂津市内の居酒屋オーナー様から、「カウンター付近の席だけやたら暑くて、お客さんに申し訳ない。ちゃんと冷える業務用エアコンを新しく付けてほしい」というご相談をいただきました。加えて、「お店の雰囲気は大事にしたいので、配線や配管はなるべく見えないようにしてほしい」というご要望も。
飲食店の電気工事って、住宅とはちょっと違う気を遣い方があるんです。内装に手を入れてあるお店ほど、「見た目」への要望が強い。それは当然のことだと思っています。
現地で確認してわかったこと
まず現地調査に入ったとき、すぐ気になったのがエアコンを取り付けたい場所のすぐ手前を走っているダクトレール(スポットライト用のレール照明)でした。これ、意外と見落としがちなんですが、エアコンの吹き出し口と照明が近すぎると二つの問題が起きます。一つは、エアコンの風が照明に当たってライトがブレる。もう一つは逆で、スポットライトの熱がエアコンの温度センサーに拾われて、室温の誤認識につながること。どちらも「エアコンが付いているのに効きが悪い」という状態を引き起こします。
こういうのって、カタログや図面だけ見てても気づけないんですよね。実際に天井を見上げて、照明の位置を確認して、初めてわかる話です。
施工のポイント
設置位置は、カウンターやテーブル席に座るお客様に冷風が直撃しすぎず、かつ空間全体に冷気が行き渡るような場所を選定しました。「冷えてるのに寒い」という不満もお店ではよく聞くので、風の流れはかなり意識しています。
天井裏へのボルト固定は、本体の重量を考えてミリ単位で下地の位置を拾い、しっかり吊り込み。配線・配管は、天井裏を通せるルートを最大限使って、なるべく露出しない経路で納めました。どうしても見える部分はモールで処理し、雰囲気を壊さないよう色味も合わせています。
ダクトレールとの距離と高さについては、照明への風の影響とセンサーへの熱の影響、両方を避けられるラインを現場で調整しながら決めました。数センチの違いで話が変わってくるので、ここは経験がものを言う部分だと思っています。
施工後の写真

試運転では、設定温度への到達時間と、各席への冷気の届き方を確認。オーナー様にも立ち会っていただき、「これなら安心して夏を迎えられます」とおっしゃっていただけました。
作業時間の目安
今回は作業員1名での施工で、現地調査から試運転・片付けまで含めておよそ4時間ほどかかりました。天井裏の状況や配管ルートの複雑さによって前後しますが、同様の条件であればこのくらいを目安にしていただければと思います。
業務用エアコンの取付工事はニシムラ電気へ
飲食店や店舗への業務用エアコン設置は、家庭用とは違う段取りや確認事項がたくさんあります。摂津市周辺で業務用エアコンの取付工事や電気工事をお考えの方は、ぜひ株式会社ニシムラ電気にご相談ください。現地調査・お見積りは無料で承っています。
<この記事の執筆者>
株式会社ニシムラ電気:西村 強
<保有資格>
・第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














